羽田滑走路の工事データを改竄

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 中堅ゼネコンの東亜建設工業(東京都新宿区)が、羽田空港C滑走路の地盤改良工事でデータを改竄し、国土交通省に虚偽の報告をしていたそうです。

 同社の発表によると、偽装があったのは滑走路の脇から穴を掘って薬液の注入を行う同社が開発した「バルーングラウト工法」とよばれる、地震時に滑走路の液状化を防ぐ耐震化工事。国土交通省には仕様書通りに施工されたとの報告書を出していましたが、実際には土中に注入する薬液が予定量の5・4%しか注入されておらず、データを改竄していたと言う事です。

 横浜市内で記者会見した同社の松尾正臣社長は「関係者にご迷惑とご心配をおかけし、心よりおわびします」と謝罪。6月の株主総会を前に社長を辞任、相談役に退く意向を表明しました。

 同社は原因究明と再発防止に向けた調査委員会を設置、具体的にどの段階で偽装が行われていたか、同工法が使用された福岡空港など11施設で問題がなかったか調査を進めるとしています。

日本ロジテックが破産申請へ

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 民間信用調査機関の帝国データバンクによると、新電力大手の日本ロジテック協同組合(東京)が自己破産申請の準備に入ったそうです。

 日本ロジテックは先月24日、東京電力に対して送電線を使う「託送契約」の3月末での解消を申し入れていました。託送契約をしなければ顧客に電力を供給できず、事実上電力小売り事業から撤退です。

 資金繰りの悪化によって東京電力への託送料金の支払いが滞り、自治体などが発電した電力の買い取り料金約40億円の未払いも発覚。2015年3月末時点の負債額約71億6000万円が、さらに膨らんでいる恐れもあると言うことです。同社はFIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)賦課金も未納が続いており、これまでに2回社名を公表されています。

 電力自由化は4月からに迫っていますが、始まる前から撤退どころか破産する業者が出てきました。様々な業者が参入して事業者間の競争は激化しており、今後も破綻や撤退は続くかもしれません。

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室伏選手、20連覇中の日本選手権を欠場

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 日本陸上競技連盟の15日発表によると、男子ハンマー投げのアテネオリンピック金メダリストの室伏広治選手が26日にデンカビッグスワンスタジアム(新潟)で開幕する日本選手権と、8月に北京で行われる世界陸上競技選手権大会を欠場するそうです。

 欠場の理由について室伏選手は、「20連覇を達成して役割を果たした、いつまでも自分が出場し続けることによって、後輩が育たないとも感じている」とコメントをしています。

 室伏選手は1995年の日本選手権で優勝して以降、前人未踏の20連覇を達成。2004年にはアテネオリンピックで優勝、2011年には大邱(韓国)の世界陸上競技選手権大会で優勝するなど、長年アジアのハンマー投げを牽引してきました。しかし、その20年の間、遂に室伏選手を脅かすような選手が国内で誕生していません。

 普通、1人のスタープレーヤが誕生すると、その選手に憧れて若い選手がその競技に集まり、10年もすると有望選手が出てくるのですが。室伏選手が凄すぎたのか、日本男子ハンマー投げの栄光も、室伏選手と共に終わりそうです。

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