室伏選手、20連覇中の日本選手権を欠場

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 日本陸上競技連盟の15日発表によると、男子ハンマー投げのアテネオリンピック金メダリストの室伏広治選手が26日にデンカビッグスワンスタジアム(新潟)で開幕する日本選手権と、8月に北京で行われる世界陸上競技選手権大会を欠場するそうです。

 欠場の理由について室伏選手は、「20連覇を達成して役割を果たした、いつまでも自分が出場し続けることによって、後輩が育たないとも感じている」とコメントをしています。

 室伏選手は1995年の日本選手権で優勝して以降、前人未踏の20連覇を達成。2004年にはアテネオリンピックで優勝、2011年には大邱(韓国)の世界陸上競技選手権大会で優勝するなど、長年アジアのハンマー投げを牽引してきました。しかし、その20年の間、遂に室伏選手を脅かすような選手が国内で誕生していません。

 普通、1人のスタープレーヤが誕生すると、その選手に憧れて若い選手がその競技に集まり、10年もすると有望選手が出てくるのですが。室伏選手が凄すぎたのか、日本男子ハンマー投げの栄光も、室伏選手と共に終わりそうです。

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退職金共済不正受給、日生社員が指南

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 中小企業の退職金共済制度を運営している独立行政法人「勤労者退職金共済機構」の22日発表によると、日本生命の社員が指南し、実態のない事業者を共済に加入契約させるなどして、不正に退職金を受けていたケースが142件(3216万円分)に上ったそうです。

 関与した社員は23人で、いずれも同じ営業部長の部下である事が判明。機構は「組織的な行為だ」として日本生命を相手取り、不正受給された退職金について賠償請求を行うとしています。

 同制度は、中小事業主が機構と退職金共済契約を結んで掛け金を支払い、雇用する従業員が退職する際に、機構から退職金が支払われる仕組み。日本生命の営業員は多くの事業者を制度に加入させることで社内評価を上げる目的で、顧客に事業実態がないのに事業者を装わせたり、雇用実態がない従業員に退職金を請求させるなどしていました。共済に加入すると、国から月額5000円を上限に1年間掛け金の補助があり、国からは1112万円が不正な契約に支出されていた事になります。

アジア勢、1勝も出来ず

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 サッカーのワールドカップ・ブラジル大会は26日(日本時間27日)、グループリーグH組の韓国-ベルギー戦が行われ、ベルギーが1-0で勝利。これにより韓国は1分け2敗の勝ち点1で、グループリーグ敗退が決まりました。

 これでアジアサッカー連盟(AFC)に所属する日本、韓国、イラン、オーストラリアの4カ国は1勝も出来ずにグループリーグ敗退となりました。4カ国合わせた戦績は、9敗3分。現行の32チーム制が導入された1998年フランス大会以降では、AFC所属のチームが1勝もできないのは初めての事です。

 ワールドカップ開幕前、5月時点の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングによると、イランが37位、日本が47位、韓国が55位、オーストラリアが59位となっています。この時点で厳しい結果になるだろう事は予測できましたが、1勝も出来ないとは。FIFAは、大陸連盟別の出場枠を決める際にワールドカップの実績も判断材料にしており、次回のロシア大会でアジア枠が減らされる可能性も指摘さる深刻な事態です。