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免震ゴム不正、施設公表

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 国土交通省は、東洋ゴム工業(大阪市)が国の基準を満たさない免震ゴムを製造・出荷していた問題で、17日に同社の免震ゴムが使われた55棟のうち、「不特定多数が出入りし、公共性が高い」自治体庁舎や公立病院など10府県の15棟について施設名を公表しました。

 国交省が公表した施設名は次の通り。

 茨城県 日立市消防本部
 神奈川県 神奈川芸術劇場
 長野県 長野市第1庁舎(新庁舎)
 静岡県 御前崎市消防庁舎
 岐阜県 多治見砂防国道事務所
 三重県 鳥羽警察署庁舎棟、県伊勢庁舎本館、県立志摩病院外来診療棟
 京都府 舞鶴医療センター
 大阪府 枚方寝屋川消防組合消防本部新庁舎
 愛媛県 県庁第1別館
 高知県 県庁本庁舎、安芸総合庁舎、高知東警察署、南国警察署

 同省は今後、所有者が了解する事を条件に民間病院4棟について公表。民間のマンションや倉庫などについては、調査で安全性が確保されていないことが判明した時点で公表するとしています。

 この件の悪質なところは、単に不良品を出荷していたと言うだけでは無く、性能データを偽って国の認定を受けていたところです。問題発覚後、同社には2000軒を超える問い合わせがあったと言う事で、関心の高さ、影響力の強さを感じさせます。なによりも安全性にかかわることで、自治体庁舎や公立病院など多数の公共施設に使われていた店も見逃せません。これはかなりキツイお灸を据えてやる必要があると思います。

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