日別: 2014年5月1日

IE脆弱性問題で、全府省庁に注意喚起

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 政府の内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)は、アメリカのマイクロソフト(MS)社が提供するインターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」に安全上の脆弱性が見つかった問題に関して、MS社が公表している回避策を取るか、他のネット閲覧ソフトを使うよう求める注意喚起を促す通知を、4月30日付で全府省庁に出しました。

 IEについては、先月28日にアメリカ国土安全保障省が同ソフトのバージョン6から最新の11までに安全上の脆弱性が発見されたとして、ハッキングを受ける可能性があるとして、MS社が対策を取るまでは使用を控え、別の閲覧ソフトを使うなどの対策を取るよう警告していました。
 MS社は6日にハッキングの危険性を認め、速やかに調査と対策を講じるとしています。

 この件では総務省も同日付で、全ての地方自治体に同様の通知を出しています。ただ同センターや総務省によると、各府省庁や自治体での被害は確認されていないということです。