日別: 2014年4月16日

鳥インフルの養鶏場、防疫措置今日にも完了

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 熊本県多良木町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ(H5型)が発生した問題で、同県相良村の関連養鶏場も含めた2養鶏場で殺処分した鶏計11万2000羽の死骸を敷地内の穴に投入する作業が15日午前に終了しました。今後、養鶏場にあった飼料や鶏糞も投入した後、鶏舎の消毒などを行い、16日中に埋却・防疫措置の完了を目指すとしています。

 4月15日午前の時点では、多良木町の養鶏場以外に発生疑い例の情報は寄せられておらず、防疫措置の完了後10日間異常がなければ、県が移動制限区域(両養鶏場から3キロ圏)内の養鶏場で抗体検査などを実施。結果が陰性なら、搬出制限区域(3~10キロ圏)を解除し、その後も新たな発生がなければ、5月8日午前0時に移動制限区域も解除するという事です。

 また、同日農林水産省は、発生した養鶏場の鶏舎で壁の隙間や金網の破れなどが見つかったと発表。一部の隙間は小動物が通れるほどの大きさで、ウイルスが付着した野鳥やネズミが鶏舎に入り込んでいた可能性が考えられています。

 野鳥除けの防護ネットに穴が開いていたようです、しかも複数箇所。壁にも隙間があって、ネズミが鶏舎内にいるのも何度も目撃されているとか。どうやら感染の原因は見えてきたような気がします。防疫措置も今日には完了予定で、多良木町の養鶏場以外に発生疑い例の情報も無く、早期に収束しそうです。